ユニコ舎のロゴとアイコン

2020/4/14/5:32

大林監督死去のショックは覚めやらぬが、気を取り直してブログを再開。
ユニコ舎の名称の発案については以前、ここで明かしたが、ロゴとアイコンについては旧知のイラストレーター、三原等氏に制作を依頼した。三原氏と初めて出会ったのは2002年。当時、浅見光彦シリーズで知られる推理小説作家の内田康夫さんの連載エッセイを担当していた私が、その連載の挿絵を三原氏に発注したのがきっかけだった。
その後、私は「うちの子アート工房」というペットの似顔絵制作を請け負う仕事を始めたのだが、そのときも三原氏にはサポートしていただいた。
三原氏の作風は朴訥として温かみがあるのが特徴だ。以前、ユニコーンの絵を見せてもらったことがあり、ユニコ舎という社名が決まったとき、ロゴとアイコンについては、すぐに三原氏の顔が思い浮かんだ。
今では映画やドラマの劇中画も手がける三原氏に破格の安値で仕事を依頼したのだが、三原氏は嫌なそぶりを少しも見せずに引き受けてくれた。ロゴのイメージは「レトロ感のあるもので」としか伝えていない。最初に仕上げてもらったロゴにもうひと工夫を加えて出来上がったのが、現在使っているロゴである。三原氏は「信州あたりの蕎麦屋の木彫看板をヒントにした」という。
アイコンは難しかったと思う。ユニコといえばどうしても手塚治虫さんの漫画に引きずられてしまう。三原氏の動物のイラストはどれも愛嬌があるのだが、猿や猫などとは違い伝説上の生き物で、それも子供となるとなかなかイメージしづらい。仕上げてもらったアイコンだが、最初は「なんだか違うな~」と思ってしまったのだが、不思議なもので眺めているうちに、なんだかわからないが楽しい気持ちになってきて作っていただいた6パターンすべてを使わせてもらうことにした。
モノにも使っていると馴染んでくることがある。今ではロゴもアイコンにも愛着を感じている。
今後、三原氏の絵で絵本なども作ってみたいと思っている。
彼の作品はホームページで公開しているので、ぜひご覧いただきたい。

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