心ざわつくGW

2020/4/29/12:18

あるショップの店員さんの話だ。新型コロナウイルス感染症の影響でお店に来るお客さんがめっきり減った。しかし、そのお店ではネットショップもやっていて、そちらの売上は6割増になっているのだとか。ショップでの売上とネットでの売上の比率はわからないから、そのお店全体での総売上の推移は不明だが、こういうご時世である。ネットで購入できるものは、そちらでというのは理にかなっていると思う。
本もそうだろう。書店は東京都の休業要請施設の対象外だが、密な状況をつくる場所であることは否めない。それであるから大型書店は自主的に休業するところもあるのだろう。
だからこそ、オンライン書店には期待していたのだが、『キネマの玉手箱』に関してはあまりうまくいってない。Amazonは事前に予約受付もしていたのだが、発売日のうちの「在庫切れ」で現在は注文不可、楽天ブックスは昨日(4月28日)、商品ラインナップに上がったのだが「ご注文できない商品」、hontoは本日、商品ラインナップに上がったが「現在お取り扱いができません」という状況だ。
3社とも手もとに在庫がないからこのようなことになってしまっている。ユニコ舎から納品できるものなら担いでも届けたいのだが、3社には取次会社を介して納品されるので、こちらが焦れど、ままならないのが実情である。
紀伊國屋ウェブストアも『キネマの玉手箱』を扱ってくれている。紀伊國屋はユニコ舎と直接委託契約を交わしているので、ほかのオンライン書店に比べれば入手しやすいかもしれないが、それでも「お取り寄せいたします。出荷予定日は3~5日以内」となっている。
本は腐るものではないと思いつつ、せっかく出来上がったのだから、なるべく早く、たくさんの人に読んでいただきたい。大林監督から受け取ったメッセージの感想をうかがいたい。
外出を控えなけばならない今年のGW。心静かに読書を楽しむにはぴったりなのだが、ユニコ舎のメンバーの心はざわつくばかりだ。

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