いろんな人と出会いなさい

2020/5/2/4:47

大林宣彦監督のメッセージ集『キネマの玉手箱』が発売となって約1週間。時節柄、書店が閉まっていたり、Amazonも在庫切れになってしまったり、少しもどかしい日々を過ごしてきた。しかし、その一方で、少しずつではあるが、Twitterの地味な呟きに気づいてくださる方が増えてきて、ユニコ舎への注文もいただき、大林監督の思いが徐々に届き始めたように感じている。
Twitterのフォロワーの方、呟きにハートをくださる方、リツイートしてくださる方には、感謝の気持ちでいっぱいだ。双方向のやりとりのできる世の中になって、実際に会ったことのない人とのやりとりは少し恐ろしいと思うこともあるけれど、やはりこういう世の中だからこそ出会えた人々との奇跡を噛み締めることのほうがはるかに多い。
一方で感じるのは、この奇跡も大林監督に言わせれば必然であったのかもしれないということ。改めて、素晴らしい映画を残して、たくさんのことを教えてくださった大林監督に感謝の念を抱くばかりだ。
監督に以前「このインタビュー、あと30年続けようね」と言われたことも、今となっては「いろんな人の言葉を伝えなさい。いろんな人と出会いなさい」ということだったのかなとも感じている。
この先、さらにいろんな出会いが訪れることを期待したい。

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