西舘好子氏による日比谷カレッジ「子守唄のちから」が5月18日㊏開講

弊社刊『日本の子守唄』の著者・西舘好子氏による日比谷カレッジ「子守唄のちから~オルガニートの調べとともに~」が5月18日㊏に日比谷図書文化館で開講されます。

二十数年にわたり日本各地の子守唄を探し歩いてきた西舘好子氏。
――母親はシンガーソングライターとなって独自の想像力でさまざまな言葉を編んでいきます。子守唄の歌詞には母親の愚痴や不平不満も盛り込まれるものです。おそらくその正直な本音こそが、人が信頼関係を築く基本の一歩なのだと私は思います。
家族のかたちが大きく変わってしまった現代において、人と人の絆を見つめ直す手立てとして、西舘氏は子守唄の重要性を説きます。
子育て受難の時代だからこそ、「子守唄のちから」が求められるのです。

当日は西舘好子氏が群馬・下仁田で進めている女性自立支援と子育て支援事業を応援する「ねぎぼうずプロジェクト」の賛同者である下仁田の「GARYU 雅流」奏者・山田幸男氏によりオルガニートオルゴール演奏会も催されます。

日時:5月18日㊏14:00~15:30(開場13:30)
定員:60名(事前申込制))
参加費:1,000円
会場:日比谷図書文化館 4階スタジオプラス
詳細・申込:日比谷図書文化館

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