日比谷カレッジで西倉勝氏の講演会を開講

昨年に続き、今年も日比谷カレッジ(日比谷図書文化館)で「境界 戦争体験者の証言」が開講されます。今年の講師は西倉勝氏。1945年1月に召集され、終戦後はシベリアに抑留されて3年間強制労働に従事された方です。2022年に公開されたシベリア抑留者の苦難を描いた映画「ラーゲリより愛を込めて」(二宮和也主演)にもアドバイザーとして関与し、エンドロールに名前がクレジットされています。
壮絶な強制労働と飢餓に苦しんだ西倉氏は「故国の土を踏むまでは白樺の肥やしになるまいぞ」という言葉を胸に誓い、過酷な生活を耐え忍び、1948年7月に日本への帰国を果たしました。
生還を果たした西倉氏が訴える生と死の境界とは…。西倉氏の想いをぜひこの機会に聴講ください。


日時:7月20日㊏14:00~15:30(13:30開場)
会場:日比谷図書文化館4階 スタジオプラス
参加費:一般1,000円 学生500円
定員:50名
申込:電話(03‐3502‐3340)またはホームページ(https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20240720-_2024/)

※西倉勝氏のプロフィールはユニコ舎ホームページでもご覧いただけます。⇒https://unico.press/2022/12/30/post-2021/

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