お申し込みはお早めに!日比谷カレッジ「境界2024」

昨日(6月21日)、開催された弊社刊『映画音楽はかく語りき』の著者・志田一穂氏による日比谷カレッジ「時をかけて、映画音楽の歴史の旅へ」は大盛況でした。
7月20日㊏には弊社刊『境界 BORDER』第一集の著者の一人、西倉勝氏による日比谷カレッジ「境界 戦争体験者の証言2024」が開催されます。定員(60名)となり次第締め切りとなります。お申し込みはお早めに!

西倉氏は1945年1月に召集され、終戦後はシベリアに抑留されて3年間強制労働に従事されました。2022年に公開されたシベリア抑留者の苦難を描いた映画「ラーゲリより愛を込めて」(二宮和也主演)にも制作協力として参画し、エンドロールに名前がクレジットされています。
壮絶な強制労働と飢餓に苦しんだ西倉氏は「故国の土を踏むまでは白樺の肥やしになるまいぞ」という言葉を胸に誓い、過酷な生活を耐え忍び、1948年7月に日本への帰国を果たしました。
生還を果たした西倉氏が訴える生と死の境界とは…。西倉氏の想いをぜひこの機会に聴講ください。

お申込⇒日比谷図書文化館

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