尾道「茶房こもん」で『キネマの玉手箱』

2020/6/21/6:19

「映画館での委託販売はグッドアイデアだったけど、ほかにもあるんじゃない。横浜の日本風ブックカフェ『草径庵』でも扱ってくれたのだから」と鬼から言われて閃いたのが、広島・尾道の「茶房こもん」だった。
「こもん」は1977年に開業したワッフルの専門店(自家製アイスクリームも絶品だ)。新型コロナウイルス感染症による自粛要請でしばらく休業していたが、6月1日から営業再開している。

なぜに、「こもん」? 実は「こもん」の店主・大谷治さんは大林宣彦監督と旧知の間柄。広島を舞台にした大林作品の陰には大谷さんありといわれるほどの親密な関係なのだ。実は『キネマの玉手箱』を作るのにあたり、事前に尾道取材を敢行したのだが、その手配と案内をしてくれたのが大谷さんと尾道新聞社の幾野伝さんだった。
大谷さんとは“人たらし”といわれる私と同じような気質があると勝手に思い込んでいる。なので、迷うことなく大谷さんへ直電! 委託販売の件をしどろもどろ説明し始めると、大谷さんは「アハハ。そう言ってくると思っていましたよ」。そして、気前良く委託ではなく買切りで『キネマの玉手箱』を扱ってくれることになった(広島っ子の男前ぶりにホレボレ!)。

営業再開なったといえども、お客さんが動き始めるには、まだまだ時間がかかるはず。「茶房こもん」はオンラインショップでワッフルやアイスクリームを販売中だ。私もあちこちPRして江戸っ子の男前(女だけど)ぶりを発揮していきたい。読んでくれた皆さん、「茶房こもん」をよろしくお願いします!

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