新文芸坐で『キネマの玉手箱』

2020/6/20/5:45

横浜シネマリンさんから始めた映画館での『キネマの玉手箱』委託販売作戦に地道に取り組んでいる。
横浜シネマリンさんでは予想した数以上に販売してくださった。ご購入いただいた方のご感想はぜひ知りたいところである。

さて、6月1日から営業を再開した新文芸坐さんにもダメモトでアプローチしてみた。新文芸坐は“感動はスクリーンから―低料金2本立ての名画座”をモットーにした映画館。6月17日から「追悼・大林宣彦~永遠の魔法~①」と題して、『野ゆき山ゆき海べゆき〈カラー版〉』と『さびしんぼう』を上映している。
当初、飛び込み営業のようなカタチで新文芸坐さんを訪れたのだが、新型コロナの渦中だったこともあったが、『キネマの玉手箱』の内容をうまく伝えることができなかった。しかし、見本を担当者さんに渡したのが奏効したのだろうか、後日、担当者さんから本を扱ってくれるという、嬉しい回答をいただいた。

映画館での委託販売作戦は自分でも思う以上に順調に進んでいる。これは“人たらし”といわれる私の能力によるもの!? いやいや、亡くなられた大林監督の見えざる力が働いているように思えてならない。

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