「かまくら春秋」7月号の書評で紹介

202/7/10/10:20

鬼と呼ばれる私が尊敬する出版人のひとりがかまくら春秋社の伊藤玄二郎氏だ。伊藤氏は里見弴や小林秀雄ら、いわゆる鎌倉文士に育てられた文芸畑の編集者で、1970年にかまくら春秋社を設立。タウン誌の草分けとなる月刊「かまくら春秋」をベースに幅広い出版活動、社会貢献活動に取り組んでいる。
伊藤氏との出会ったのは2009年。私が某誌で出版界の趨勢を検証する連載を始めたことから取材をさせていただいた。ご本人はもう忘れてしまったと思うが、私の書いた記事を読んだ伊藤氏から「あなたは文章がうまいね」と褒められことで感無量となり、以降、なにか事を起こすたびに伊藤氏に報告してきた。
ユニコ舎設立と『キネマの玉手箱』の出版も伊藤氏にお知らせしたのだが、伊藤氏からは「とても丁寧な編集ですね」とお褒めの言葉を頂戴し、「かまくら春秋」7月号の書評欄で『キネマの玉手箱』をご紹介くださった。
伊藤氏は今年76歳だが、出版事業の最前線でご活躍されている。“還暦鬼”などまだまだ青二才だ。

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