パネル展「大林宣彦監督と尾道の世界」

2020/7/29/10:32

映画『海辺の映画館―キネマの玉手箱』公開(7月31日)を記念したパネル展「大林宣彦監督と尾道の世界」が日比谷シャンテ(3F HMV&BOOKS 日比谷コテージ前)で開催中である(8月6日まで)。
昨日、“人たらし”とともに物見遊山的に訪ねてみた。“尾道三部作”“新・尾道三部作”のポスター、『海辺の映画館―キネマの玉手箱』のスチール写真&メイキング写真、『海辺の映画館―キネマの玉手箱』出演者からのメッセージパネルなどが展示されていた。
個人的に見入ってしまったのは、『海辺の映画館―キネマの玉手箱』出演者からのメッセージパネルである。22人の出演者がそれぞれの想いを綴っている。それは、大林監督の人柄や映画愛にふれたもの、大林作品の魅力を語ったものなど、実にさまざま。まさに玉手箱風のメッセージだった。
個人的に読み入ってしまったのが、満島真之介さんからのメッセージだった。
開けるまでわからない大林監督の芸術的芸術に包まれた魂の玉手箱。世界に残された、愛の道。時代が変われど、そこに残るものは愛。繋がれた命に愛を注ぎ、僕らは未来へ進み続けなけらばならない。大林監督の玉手箱を開ければ、あなたの魂に火が灯る。そして、共に進もう。愛溢れる未来へ。

さて、余談。少しというか、かなり残念だったのが、書店さんの前の通路でのパネル展であったのに、その書店さんに『キネマの玉手箱』がなかったこと。こいつはわれわれの営業努力が足りなかったかと反省しつつ、“人たらし”に提案した。「ここにさあ、縁台を置いて、『キネマの玉手箱』を積んで、バナナの叩き売り風に売ったら面白いかもね。『もってけ泥棒!』では困るけどさ~」
“人たらし”は「そんなことしたら警備の人に捕まるよ」。なので「捕まってニュースになれば、本の宣伝になるじゃん」。
その後、“人たらし”は考え込んだまま…。もしかすると今日あたりねじり鉢巻き姿で本を売る“人たらし”が日比谷シャンテに出現するかも!?(さすがにそれはないか)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする