日比谷カレッジ「時をかけて、映画音楽の歴史の旅へ」の第2弾が開催!

2022/12/23/14:46

『映画音楽はかく語りき』の著者・志田一穂(ジョニー志田)さんが講師を務めて好評を博した日比谷カレッジ「時をかけて、映画音楽の歴史の旅へ」の第2弾が2023年2月17日に開催されることになりました。
テーマは「タランティーノに渋谷系、90年代サントラ事情を考える」。今回もDJセットを組んで、ご来場者とレコードを共有しながら映画音楽の魅力に迫っていきます。

――多彩なジャンルが出揃った80年代までの映画音楽は、90年代に入ると、さらに、引用、リスペクト、コピー&ペーストといった手法が現れ、少なからず混乱を極めるとともに、また新鮮な印象を映画ファンたちに与えていきます。一方、日常ではパソコンが普及、映像にはCG導入、音楽も波形で操作するデジタル時代へ突入と、時代は新たなハードによる構築が主となり、映画や音楽にも多分に影響を及ぼしていきます。そんな時代に「映画音楽」はどのような影響で進化していったのでしょうか? 世紀末のサントラ事情を、時代を駆け巡るタイムマシーンに乗って、各時代の音楽を聴き、検証、分析しながら、皆さんと一緒に歴史の旅をしてまいります。(志田一穂)

日時:2023年2月17日(金)19:00~20:30(18:30開場)
会場:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール
定員:200名
参加費:1,000円

詳細・お申し込みは、千代田区立日比谷図書文化館へ。

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