『境界』シリーズの著者プロフィール⑦日比野靖氏

2022/128318/4:41

2022年にユニコ舎が出版した初めてのシリーズ書籍が『境界 BORDDER』です。
2冊の『境界 BORDDER』には16名の戦争体験者の肉声が綴られています。
ロシアのウクライナ侵攻で高まる戦争の脅威。日本でも未来に起こりかもしれない戦争を回避するためのヒントが本書からは読み解けます。
この年末年始に16名の著者のプロフィールを一人ずつ紹介。vol.1の7人目は日比野靖氏です。

ひびの・やすし● 1937(昭和12)年2月3日、東京市蒲田区(現・東京都大田区多摩川)生まれ。1942(昭和17)年4月18日、5歳のとき、航空母艦ホーネットから発進したB25による東京初空襲を目撃。1945(昭和20)年4月15日の東京空襲に遭い、防空壕にて難を逃れるも自宅は焼失。同年5月、埼玉県北葛飾郡幸松村(現・春日部市)に疎開し、同地で終戦を迎える。終戦後は東京に戻り、大森・蒲田界隈に居住。戦後の東京の復興を目の当たりにしながら成長した。

『境界 BORDDER』シリーズは全国の書店、オンライン書店でご注文いただけます。また、ユニコ舎オンラインショップ「ユニコの杜」でも扱っております。

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