『境界』シリーズの著者プロフィール⑬小泉隆一氏

2023/01/06/4:41

2022年にユニコ舎が出版した初めてのシリーズ書籍が『境界 BORDDER』です。
2冊の『境界 BORDDER』には16名の戦争体験者の肉声が綴られています。
ロシアのウクライナ侵攻で高まる戦争の脅威。日本でも未来に起こりかもしれない戦争を回避するためのヒントが本書からは読み解けます。
この年末年始に16名の著者のプロフィールを一人ずつ紹介。vol.2の5人目は小泉隆一氏です。

こいずみ・りゅういち●1931(昭和6)年9月15日、鉄道省勤務の父の転勤先、鹿児島県鹿児島市で生まれる。姉弟の三人兄弟の長男。小学2年生から神奈川県鎌倉市長谷で暮らす。1945(昭和20)年、戦況悪化に伴い、高齢の祖母と共に山梨県北巨摩郡若神子村(現・北杜市)へ疎開。戦争末期は松根油製造のための松の根掘りの勤労奉仕に動員。疎開先で終戦を迎え、山梨から千葉県君津郡楢葉村(現・千葉県袖ケ浦市)へ移り、終戦後の食糧難をしのぐ。

『境界 BORDDER』シリーズは全国の書店、オンライン書店でご注文いただけます。また、ユニコ舎オンラインショップ「ユニコの杜」でも扱っております。

トップへ戻る