『境界』シリーズの著者プロフィール⑯首藤教之氏

2023/01/09/04:22

2022年にユニコ舎が出版した初めてのシリーズ書籍が『境界 BORDDER』です。
2冊の『境界 BORDDER』には16名の戦争体験者の肉声が綴られています。
ロシアのウクライナ侵攻で高まる戦争の脅威。日本でも未来に起こりかもしれない戦争を回避するためのヒントが本書からは読み解けます。
この年末年始に16名の著者のプロフィールを一人ずつ紹介。vol.2の8人目は首藤教氏です。

しゅとう・のりゆき●1932(昭和7)年10月18日、福岡県福岡市生まれ。1945(昭和20)年6月19日、福岡市で空襲に罹災。1951(昭和25)年、大分県立別府第二高等学校(現・大分県立芸術緑丘高等学校)美術科を卒業。独学で創作活動を続け、1954(昭和29)年に上京。2016(平成28)年には戦時体験とそれを描いた作品などをまとめた手記「伝言ノート」を自費出版。個展やグループ展では戦争や環境、生命などのテーマを、独自の手法で表現し続けている。

『境界 BORDDER』シリーズは全国の書店、オンライン書店でご注文いただけます。また、ユニコ舎オンラインショップ「ユニコの杜」でも扱っております。

年末年始に紹介した『境界 BORDER』シリーズの著者プロフィールは16人目の首藤教之氏で一旦終了します。
弊社では2023年夏の刊行予定でvol.3の取材・制作活動を続けております。弊社では戦争体験のエピソードを募っておりますので、ご協力いただける方はぜひお知らせください。

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