11月19日に東京新潟県人会館ホールで開催された弊社主催「戦争と平和 宝田明の証言」上映会の模様が、宝田さんの郷里である新潟県村上市の地元新聞「村上新聞」(12月2日付)で紹介されました。
上映会は村上高校同窓会関東支部と東京村上市郷友会の後援で、村上市や宝田さんゆかりの方々、約100名が来場しました。
主催者コメント(ユニコ舎前代表・工藤尚廣)
「昨年3月14日に他界された宝田明さんは弊社から刊行された最後の著書『送別歌』をとても大切にしてくださり、この映画の中でもこの本をご自身の傍らに置いていました。この本の刊行した当時、宝田さんは私に『一緒の村上に行って、この本を宣伝しよう』とおっしゃっていましたが、コロナ禍のため残念ながら実現することはありませんでした。このたびの上映会の開催地は村上市ではありませんが、村上高校同窓会関東支部と東京村上市郷友会の後援ということで村上ゆかりの方々に大勢ご来場いただきました。宝田さんもきっと喜でくださっているだろうと思います。地元・村上市での上映会につながることを願います」